《登山初心者向け》山の持ち物オススメ11選 最低限これだけは持ってって!山靴じゃないと駄目?問題

たいやき

こんにちは、たいやきです!
本日は、山の持ち物について紹介したいと思います。
これから山に登ってみたいな〜という方もいつもテキトーにザックに荷物をつめてしまってる方もぜひ参考にしてみて下さい!

山は本当に楽しいですが危険もあります。
装備によって防げる危険もあるので事前準備を怠らないようし、体調も万全にして望みましょう!

それではいってみましょう!

目次

山の持ち物 11選

  1. バックパック
  2. レインウェア
  3. ティッシュ・ウェットティッシュ・タオル
  4. 地図
  5. 携帯の充電器(モバイルバッテリー)
  6. ヘッドライト
  7. 行動食・お昼・水分
  8. 防寒具
  9. 虫除けスプレー
  10. ゴミ袋(ジップロック)
  11. 熊鈴

1、バックパック

バックパックといってもただのリュックで大丈夫です。

特に初めての登山だったらなおさら、その日のために高いザックを買うのはもったいないです!

上記のものが入るのであれば普段使っているリュックでOK!ザックは少し慣れてから自分で慎重に選びましょう!

その際は30L前後がおすすめです!日帰りでも山小屋一泊でもいけます♪

こんなのがオススメ↓

2、レインウェア

これは必需品です。100均一のレインコートでも良いですが(私は初めの方はずっと100均のレインウェアでした)

もし雨が降ってきて実際に使うことを考えたら普通のレインウェアをおすすめします。

なぜなら、快適さが100均のレインウェアとは全然違うからです。100均のレインウェアは雨が降ってきて使うとすぐ腕に張り付いて気持ち悪いです。はっきり言って不快です。

普通のレインウェア上下別れてるもの(ワークマンに売ってるのでも十分です)は少し分厚いのですぐに張り付いたりしません。

耐久性も強いし長く使えます。ただ、金額がお高めなのが難点ですが・・・登山を長く続けようと思えたら買ってみましょう!

私はノースフェイス信者なのでノースフェイスのものが多いです。あとモンベル。

2〜3年使ってると自然と防水性が薄れてきます。水を弾かずにじんわりと染みてきます。こうなると買い替えどきですが私は防水スプレーでなんとか凌いでいます。(早く買い替えろ)

3、ティッシュ・ウェットティッシュ・タオル

山の中にあるトイレはトイレットペーパーが設置していないところが多いです。ティッシュは必需品でしょう。(花粉症の方も)

昼食時にウェットティッシュで手を拭いて清潔な手でお昼を食べましょう!

また山では冬でも汗をかきます。登り始めは寒くて震えるのくらいなのに登っていると汗をかいてくるんです。

なのでタオル(タオルハンカチくらいでもOK)も必須です。

(このため登山はインナーが大事になってきますがそれは登山の服装編で書きたいと思います)

4、地図

地図は私は事前にアプリの地図をダウンロードしていってます。

アプリはヤマレコやYAMAPを使っています。

最近はヤマレコが多いです。行く予定の山の情報(行った人の記録)を調べるときはYAMAPを使うことが多く、当日の地図はヤマレコを使うことが多いです。ブログに上げている地図はヤマレコからです。

このアプリがあるおかげで、今自分がどの場所にいるか、どの道を辿ってきたか、どちらに向かうべきか、一発で分かるので本当に有難いアプリです。

このアプリがなければ道迷いや遭難の危険が出てきてしまうので私は必ずどんな山でも地図をダウンロードしていってます。

ありがとう、ヤマレコ様、YAMAP様。

5、携帯の充電器(モバイルバッテリー)

地図をダウンロードしていったところで、携帯の充電が切れたら元も子もありません。

全部おじゃんです。道に迷ったらジ・エンドです。当てずっぽうに進むか人に会えたら聞くことしかできません。(紙の地図を用意していけたらいきましょう)

山では充電が減りやすいです。山に入る前に機内モードにしておくと充電の持ちが良いです。

ヤマレコやYMAPは機内モードにしていても使えるので便利ですよ♪

6、ヘッドライト

少し下りが遅くなってしまった時、冬で日が暮れるのが早かった時、日陰であまり太陽の光が入ってこない道を歩く時、長いトンネルを歩く時、ヘッドライトが大活躍します。

山ではどんなことが起こるか分かりません。もし万が一夜になってしまうことを考えると持っておいた方が良いでしょう。

山小屋やテント泊をする際は1000%絶対要ります。

日帰りなら100ルーメン(明るさのレベル)、夜間使用する登山なら300ルーメンは必要。

私はアマゾンの軽くて安いヘッドライトを買いました。毎回日帰りにも持って行ってます。めっちゃ軽いので重宝してます。

200ルーメンでしたが、これで双六一泊(山小屋泊)や北八ヶ岳(山小屋泊)行きました。山小屋泊なら行けますね。

一応朝4時半ごろから双六岳山頂目指して登ったときも活躍しました。ただ電池が切れるとお終いなのでしっかり確認必須です。

7、行動食・お昼・水分

お昼や水の他に、行動食ってなに?って思う人も多いかもしれません。

行動食は登っている間にこまめに食べてエネルギーにする食べ物のことです。

山に登るのはエネルギーが入ります。そのためすぐにエネルギーに変えてくれるものが良いですね。

普通のお菓子でも十分です。チョコやドライフルーツや羊羹、ラムネなんかもブドウ糖なのですぐエネルギーに変わります。

毎回違う行動食を持って行って友達と分け合ったら余計楽しいですよ!

最近はこれにはまっています。↓

これ本当に便利で羊羹なんですけど飲み物のようにさらさらしてるので夏で暑くて固形物があまり食べたくない時でもすんなり片手で食べることが出来ます。1個で100kcalあるので登りながらすぐエネルギーチャージ出来ます!!

味も2種類あって赤が普通味、水色が塩気が少しあるんですがどちらも美味しいです。夏場の塩分欲しい時には水色がおすすめです!!

8、防寒具

特に冬の山の上は下界よりマイナス3〜5度くらい低く感じるので十分な防寒が必要です。

インナー、フリース、ダウン、レインウェア、等十分に検討して持っていきましょう。

服装編も(準備中)ご覧ください。

9、虫除けスプレー

夏は虫除けスプレーをしなければ虫に刺されます。

長袖長ズボンであればまだ良いのですが、半袖を着るときは十分注意しましょう!

私は絶対に刺されたくないので夏は虫除けスプレーを必ず持っていきます。

おすすめはディート30%配合のものなのですが肌に強いらしいので登山の日のみの使用にしています。

マダニにも効くらしいので登山には最高です。マダニは蚊よりも怖いので・・・
ただ、肌が弱い方には向かないかもしれません。

あとはベープの持ち運び用をザックに取り付けてます。蚊が寄って来なくなります。

あとはこれ。

これ、大好きすぎるんです。ハッカ油。

登山にも使うし家でも網戸に向けてシュッとすると虫が部屋の中に入ってこなくなるし、夏のお風呂に2、3滴垂らすと良い感じにさわやかな香りになってリラックス効果抜群なんです。

10、ゴミ袋(ジップロック)

山では自分が出したゴミを捨ててはいけません。

ゴミが出たら自分で持ち帰るためにゴミ袋を用意しましょう!

特にオススメなのがジップロック。ご飯を作って出てしまったゴミやお菓子のゴミなどを入れるのにとても役立ちます。

ジップロックなので匂いも漏れないので安心です。

11、熊鈴

熊には一生会いたくないので私は熊がいる山は絶対熊鈴を鳴らします。

とりあえず、人気がない山で熊が出るエリアは熊鈴持っていた方が安心です。

熊鈴と言っても種類がたくさんあるのでとりあえず私が持っている2種類を紹介します。

片手でカチッと下げるだけですぐ消音に出来るので電車に乗る時なども安心です。

よくありがちな、うるさい鈴と違って綺麗にリーンと鳴り響くので不快感がないです。

もう少し安いのが欲しいという方はチャムスの鈴もおすすめです。↓

消音にも出来るしちゃんと鳴る。ただ、少しうるさいかも。(うるさいくらいじゃないと熊は避けてくれないか?)

人が多い山で鳴らしてると迷惑がられるので消音機能がついてる鈴がおすすめです!

山靴について

山靴については、山靴で行ったほうがそりゃあ滑りにくいし底が厚いので疲れにくいのは確かですが、正直普通のスニーカーで登ってる人も結構います。こればっかりは自己責任です。

登山靴は硬いしハイカットだとすぐに足首痛くなるし苦手という方も多いはず。

かくいう私もハイカットも持っていますがミドルカットばかり使っていますしローカットの方が歩きやすいという人も多いです。

初めて履く登山靴は慣れないこともあり靴擦れも起こしやすいです。

まずは履き慣れたスニーカーで行き、山を続けようと思ったら登山靴を買うのもありでしょう。

ただし、コンバースなど底が薄いスニーカーは山に向いていません。

私は大学生の時に初めての登山で富士山に登ったのですが貧乏学生だったため、靴を買う余裕がなくコンバースで行ったのですが(しかも当日横に穴が空いてることに気付いた)下りの赤土エリアで穴から砂(細かい石)がたくさん入ってきて本当に不快でした。また、底が薄いので足が疲れやすいです。多分大学生の体力だったから行けたんだと思います。

今考えたら本当に恐ろしいですね、若いって怖い。富士山に登るのにコンバースって・・・絶対に真似しないでください。

私は今サロモンのクロスハイクを履いています。
ハイカットの靴を履いていた時期もありましたが、私は軽くて底も硬すぎない足首を固定しすぎない靴が合っているようです。(足の筋肉がないともいう)

山ではサンダルや裸足で登っている人もいるので本当に人それぞれです。自分が合う!と思った靴を履きましょう。

まずは、この辺からいかがでしょうか。caravan(キャラバン)

初めてはキャラバン!という人は多いです。安いし軽めだし安定のブランドで安心して使えます。

二代目は王道のSCARPA(スカルパ)やLA SPORTIVA(ラ スポルティバ)など憧れのを買ってみるのも良いんじゃないでしょうか。

おまけ

必須ではないですが、サングラスも持ってたら持っていって下さい!

山の上は紫外線も強いので長年山に登り続けている人は白内障のリスクが高いそうです。

それを聞いてから私は毎回サングラスをするようにしています。

あと当たり前ですが日差しが強い日は帽子は被っていって下さいね!!

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?これであなたも山に行くときの準備はばっちりですね!

事前準備をしっかりして楽しく山に登りましょうね!

服装編や熊避け編などもお楽しみに〜!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる