たいやきこんにちは、たいやきです！
今回は花の百名山でもある入笠山に行ってきました！
7月の入笠山は花が咲き乱れており、ワンちゃんを連れた犬愛好家の方々が多かったです！また自転車（ロードバイク）のレースの大会もやっておりました。
ロープウェイで1780ｍまで行けるので初心者の方から犬連れの方にもおすすめです！
マナスル荘のビーフシチューが有名なので私も気になってました。1日7食限定のビーフシチューってどれほど美味しいのか・・・！
今回は失敗あり涙目ありの山行になっておりますので是非最後まで読んでいって下さい！
入笠山の基本情報
入笠山の基本情報
・標高1955ｍ 登山口1780ｍ（ロープウェイを使って） 単純な標高差175m
・今回のコース距離4.9km
・花の百名山、三百名山
・山域は長野県 南アルプスに位置している
・花が多くて夢中になってたらすぐ時間なくなる（7月末）
・油断してたら道迷いする
・マナスル山荘ランチは13時まで
・富士見パノラマは自転車の大会よくやってる
・ロープウェイ麓のレストランのご飯の量はんぱない
関東からのアクセス（2022年7月末時点）
特急あずさで富士見駅下車⇒富士見駅から無料バス（１０分）⇒富士見パノラマ⇒ロープウェイに１５分ほど乗って一気に1780ｍの標高へ！！
たいやきとりあえず富士見駅まで行けば良いんだな！
今回私がやらかして電車をミスってしまい大変なことに…（ここから私のただのやらかし事件なので飛ばしても大丈夫です）
まず、乗ろうとしていたあずさの出発駅に5分後に着く電車に乗っていた
（しかも何の疑いもなく友人Uさんに言われるまで気付かなかった）
1時間前くらいに気づき、どう頑張っても予約していたあずさには間に合わないと気付く
あずさの予約をしてもらっていたUさんに予約を取り消してもらう（申し訳ない）→
次のあずさは満席→（えっ満席・・？次の空いてるの特急に乗って富士見駅からはタクシーか？無料バスは午前中は上記の通り９時か１０時発しかないんです）→満席でも通路に立つ席なら買える『座席未指定券』というらしい。（そういえば昔もそれで行ったことあったな…）
座席未指定券はえきねっと（サイト）では買えないので駅のホームの券売機で乗り換えの10分の間にそのチケットを買わなくてはいけない→さあ買うぞ！と思ったら男の人がなかなかどかない→
焦っていたら駅員のお姉さんがどこまで行くんですか？と聞いてくれてすばやくチケットを買ってくれた（私の後ろの人にも買ってあげていたからこういう人が多いのだろう）→
無事Uさんの到着の５分後に富士見駅に到着→無事に１０時発の無料バスに乗れた
という事の顛末を話すととてつもなく阿呆なのですがこれでも一応大人です。。
笑って許してくれたUさんには感謝です。これからは特急券や新幹線の時間は三度見くらいして確認しようと思いました。
さて、気を取り直していきましょう。
富士見駅からの無料バスについて
富士見駅から出ているバスは分かりやすくドーンと『入笠山』と書いてあるので一瞬で分かります。
バスの運転手さんから乗る前にかなり厳重注意がされました。
①食べない飲まない徹底
②乗る前に手のひら消毒スプレー（運転手さんがシュッとしてくる）
③一番大変なのは乗っている10分間絶対喋らないこと
心構えが出来た人は乗って下さい
喋り足りない人は今喋って電車に乗ったら絶対喋らないでください
とのこと。厳重だな。まぁ10分くらい喋らないのなんて余裕ですが。コロナ対策と思ったら軽いもんです。しっかり対策してくれてありがたいですね！！！
ただ帰りのバスも乗る前に同じ説明があったのにも関わらず少し後に乗ってきたお姉さん二人組が「こいつら説明聞いてないんか？」ってくらい大声で喋ってました。笑
後から乗ってくる人たちにも同じくらいの温度で徹底的に説明してあげて欲しいです。
富士見パノラマリゾートについたらロープウェイに１５分ほど乗りますよ！
富士見パノラマに着いたら何やら自転車の大会がやっていて大賑わいで屋台でカレー屋さんなども出ていました。
ロープウェイのチケットを買い（モンベル会員でカードを持っているとは1800円が1600円になりました。ただし本人のみ＞＜）花の冊子をもらいロープウェイに乗ります。花の冊子素晴らしい！
白、ピンク、黄色、紫の花が分けてあって色ごとに分けてあって紹介してあるんです。
分かりやすいし花に興味がなかった人も自然に興味が持てるようになってるのが素晴らしいと思いました。
ゴンドラに乗る前はこんな感じで自転車の大きな大会が開かれていたのでここはどうやら自転車レースの聖地らしいです。
私たちは関係ないので子供の部などを横目にゴンドラ乗り場へ進みます。
ロープウェイ（ゴンドラ）乗り場にはこんな看板が立っていました。バイクもゴンドラに乗せるんですねぇ。
ゴンドラに乗ってる最中、フェレット（？）らしき３匹が戯れているのを見ました。一瞬すぎてカメラ回すのが遅くなってしまった結果、全く何だか分からない写真が撮れました。笑
今回のコース
今回のコースはこんな感じです。
S富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅10:49 10:49アカノラ山11:23入笠湿原11:24 11:27山彦荘11:30 12:31入笠山12:48 13:00岩場コース 迂回コース分岐13:00 13:10御所平峠登山口13:14 13:14マナスル山荘天文館13:15 13:19マナスル山荘本館13:27山彦荘13:28 13:31入笠湿原13:31 14:14ゴール地点G
１０時出発１４時ロープウェイ下山！今回のコース距離4.9kmと短め。
それでは行ってみましょう！
さぁ、登ろう！
初めに看板がありました。
早速右左にお花が咲いてるので立ち止まります。
今回は気合を入れてデジカメを持ってきました！（いつもアイフォンのみです）
久しぶりにデジカメを使うので使い方がよく分からない！←おい
でも当たり前ですがアイフォンよりは写りがきれいです！
一つ花を見つけるごとに立ち止まりゆっくりこれは〇〇っていう花だね！と言い合い写真を撮るなどしているうちにどんどん追い抜かされ時間があっという間に過ぎていきます。
入笠湿原に出てきたときは青空が出てきたので青空バックで！
良い写真が撮れました！
湿原を過ぎたら山小屋らしきご飯屋さんがありました。
ここから少し歩いたところにお目当てのマナスル山荘もあったのですが、まだ11時半くらいでしたし先に山頂に行ってから帰りに寄ってお昼を食べよう！ということになりスルーしました。（これが間違いだった）
ここからは意外と時間ないぞと気付き急ぎ足だったからなのか、韓国ドラマの話を永遠としていたからなのか分かりませんが山頂にはピストンで行く予定だったのに、なぜか八ヶ岳ビューポイントとか通って遠回りしてました。笑
1回違う方向に進んでしまい、その後二股の道で違う方向を選んで進んでしまい２０分くらいロスしました・・・あんまり方向感覚ない私のようなものはこまめにヤマレコ地図チェックしないとダメですね。ただ、この遠回りの道も立派な登山道で間違えやすかったんです（言い訳）
やっと頂上への道に戻ってきたらラストスパート、かなり急勾配！
ラスト10分くらいが一番しんどかったです。
山頂到着
山頂に着いたら晴れてる～！景色が最高で八ヶ岳やアルプスが見渡せます。嬉しい！最高です。
山頂はとても広々としているのでマナスル山荘でお弁当を買ってここで食べるのも良かったなぁと思いました。
ここでエネルギーチャージ！飲める水ようかんです！
固形物があまり食べたくない夏場でもさらっと簡単に飲めるので最高です。
赤が普通Verで青が塩分が入ってるのでスポーツにぴったりです。普通に山の日の朝とかも良いかもな・・・
片手で食べれる（飲める）ので登ってる最中に疲れたら簡単にエネルギーチャージ出来ます。
これを食べてマナスル山荘へ戻ります。
戻ってくるとなんと、なんと！
マナスル山荘のランチが13時まででした。現在13時10分。がーん。少し遅かったかぁ・・・（完全に下調べ不足と遠回りしたせい）
でも大丈夫、ロープウェイの下にレストランがあったのでそこで食べます！！
ここはロードバイクの大会が行われるほどの観光地。
大きいレストランぐらいあります！
下山からの昼ご飯！
さて、無事にロープウェイで降りてきました。
レストランに入ると色んな種類のご飯が！！山賊焼定食を選びました。
美味しそうでしょう？！めっちゃ美味しかったですよ！！！
でもちょっと言わせてください。量が多すぎました。笑
写真ではあまり伝わらないんですが、お茶碗のご飯だけでコンビニおにぎり３つ分くらいです。
ぶっちゃけ『ご飯半分で』いや、『ご飯なしで』くらいがちょうど良かったと思います。
本当に申し訳なかったのですがご飯残してしまいました。すみません・・・＞＜
というかおかずを食べ終わる頃には本当にお腹いっぱいになってしまって。一緒に行ったUさんも私も決して普段少食なわけではないので少食アピールではないです！！
自転車やってる人も多いしがっつり食べたい男性向けなのかなと思いました！！
そこだけお気をつけ下さい。お腹いっぱいになりすぎて名物のルバーブソフトクリーム食べられず。笑
ルバーブとは野菜の名前みたいです。
感想・終わりに
入笠山は花の百名山と言われてるだけあってお花がたくさんあって綺麗で最初なかなか進めなかったほど！
ペットも多いし登山でない格好の人も普通に登ってるので初心者向けだなと思いました。
ロープウェイも使えて楽々上に登れますし、気負わずに来れる山ですね。持病の膝痛も出ず一安心。
次来たときはとにかくマナスル山荘でランチ！とルバーブソフトクリームを食べようと思います！！それでは。
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