こんにちは、たいやきです!
今回は山梨の百名山大菩薩嶺に登ってきました!
大菩薩嶺は今回3回目。
重い荷物を長時間背負うのが苦手な私はテント場が近い大菩薩嶺ならいける、と2回もお世話になったのです。
大菩薩嶺と言えば関東から気軽に行けてなおかつ晴れていれば素晴らしい稜線が見える山です。
今回は日帰りということで朝はバスが混んでることなど新たな発見もありましたので詳しく書いていきたいと思います。
基本情報
大菩薩嶺の基本情報
・標高2057m 登山口1580m 単純な標高差477m
・日本百名山 ・花の百名山
・バスで1580mまで行けて簡単に綺麗な稜線が見えて初心者におすすめ
・野生の鹿に会える(私は3回中3回とも会った)
・バスは酔い止めあった方がいい
・山頂は景色なし
アクセス・コース
アクセス
①甲斐大和駅から上日川峠登山口までバスで行く(バス代1020円)
②塩山駅から大菩薩峠登山口までバス行く(バス代300円)
①と②の生き方がありますが、②の大菩薩嶺登山口から登ると標高差1300mもあり6時間半コースなので私たちはもちろん①で行きます。笑
朝8時甲斐大和駅発のバスはとても混んでおり助手席も使い満席でした。激混み!!
1,2回目はテント泊だったので昼くらいに行っても間に合ったため10時とかのバスに乗って行ったのです。その時間はバスも全く混んでおらず3人ぐらいしかいつも乗っていなかったため、気を抜いていました。
やはり朝8時のバスは日帰り客で混んでるよなぁ。と実感したのでした。
バス代1020円です。おつりが出ないように持っていくと楽です。
このバスが山道を45分くらい行くのでかなり揺れます。乗り物酔いする人は酔い止め必須です!
上日川峠に到着です。ここからテント場がある福ちゃん荘までは20分くらいあります。
福ちゃん荘に着いたらすぐ横にテント場があります。
ここでテント泊出来るのでテン泊する人はここにを設営します。
コース 本日はこちらのコース↓
S上日川峠09:08 09:32福ちゃん荘09:32 09:40富士見山荘09:40 09:44勝縁荘10:17大菩薩峠10:29 10:43親不知ノ頭10:47 10:50賽ノ河原10:50 11:07神部岩11:12 11:54雷岩11:54 12:03大菩薩嶺12:04 12:13雷岩12:14 13:00福ちゃん荘13:04 13:19上日川峠G
福ちゃん荘から2コース選べます。
右に行くとゆるやかで少し長めなコース。左だと急で短めなコース。
私たちは右のなだらかなコースから登って急な短めコースから下ってきます!1周4時間コース、それでは行ってみましょう!
さぁ、登ろう!
右にズンズン進みます。
看板が見えてきました。左の方へ進みます。
福ちゃんそうから1時間くらいで介山荘、その横にトイレがありました。
介山荘ではお土産がわんさか売ってます。ここで可愛い防水袋買っちゃいました。
他にもバッジや手ぬぐいなど様々なグッズが売られています。
UさんとAさんはルリビタキのカラビナを買ってました。(YAMASANKAの)
私も欲しいな~と思ったのですがどうしても重さが気になってしまって・・(見た目より軽さ重視派)
上へ向かいます。
結構ガスってますね~。
本来なら綺麗な稜線が見えるんですがね・・・いかんせんこの日はガスガス。
↑前来たときの景色。同じ場所には見えない。お天気って大事ですね。
頂上は開けてないので、11時半頃山頂前にお昼を食べました。
今日はスーパーで買ったAFURIの冷凍炒飯です。モンベルのフライパンだとテフロン加工で全くくっつかないので一瞬で炒飯が出来上がります。最高!しかも美味しい。後片付けもパパっと拭くだけ。最高!(2回目)
おそらく今後もしばらくは冷凍炒飯にすることでしょう。
雷岩まで行きそこから10分くらい歩いたら頂上です。
山頂!からの下山
森の中で眺望が全くないので看板と一緒に写真を撮ったら即下ります。笑
雷岩まで引き返したらまっすぐ行かず右へ。下りは急な短い方のコースで下ります。
雷岩からの下り初めに2匹で走ってる鹿をみました。(写真撮れず)
少し急な下りをひたすら下ると1時間半くらいで福ちゃん荘まで下山できます。
すでにバスに乗る人がいっぱい集まってます。上日川峠にあるお土産屋さんでUさんAさんはアイスコーヒーを飲んでました!美味しそう。(私はコーヒー飲めない)
14時ぴったりのバスに乗って帰りました。帰りもほぼ満席でした~。
百名山なめてました。バスはやっぱり混みますね。
感想
やはり大菩薩は気軽に登れて良い山!!
なのですが天気が良くないと稜線が見れず良さがあまり伝わりませんね・・・。残念。
ですが大菩薩嶺はテン場もバス停から20~30分くらいで行けるので初めてのテン泊の人にはとてもおススメです。
今回私の目の不調でコンタクトがゴロゴロしていてあまりテンションが上がらなかったのが山友に申し訳ない。
来週は白馬岳なのでコンタクトがゴロゴロしてテンションが上がらないんだったらメガネで登りたいと思います。自分で自分の機嫌をとっていこう♪
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