山小屋の魅力・山小屋泊の持ち物を解説します!!《これさえ持ってけば大丈夫》

たいやき

こんにちは、たいやきです!
山小屋に泊まってみたいけど色々分からなくて不安。
山小屋泊の魅力ってなんだろう?
という方!ぜひこの記事を読んでみて下さい!
山小屋に泊まりたくなりますよ!
今年の夏は山へ!山小屋へレッツゴーです!!

目次

山小屋泊の魅力

①美味しいご飯が食べられる

山小屋ご飯は1番の目的と言っても過言ではないです。最近の山小屋のご飯は本当に美味しいです。

こんなに美味しいものを自分で背負って登らなくても良いなんてありがたすぎます。

自分で作るとなるとせいぜいラーメンやご飯に何かを混ぜたものや鍋だけど山小屋のご飯は定食なんです。

炊き立ての白米に汁物、メインの肉や魚や揚げ物、てんぷら、デザートが出ることもあります。贅沢すぎません?

しらびそ小屋での夕食
燕山荘での夕食
双六小屋での夕食
高見石小屋の揚げパン
しらびそ小屋での朝食
燕山荘での朝食

②荷物が軽い

テント泊だと+5~6kg荷物が増えます。テントや寝袋って重いですよね。重いだけで歩くのが大変なんです。

それが長距離、長時間、急勾配が続けば体力が持ちません。体力が持たなければせっかくの山行楽しめませんよね。

膝が弱い私は荷物が少なくなるだけで負担がかなり減るので山小屋泊は大変助かります。

③快適に眠れる

テント泊は言うまでもなく天気の影響を受けやすいです。

風がビュービューでも雨が降っていようともどんなに寒くてもテント内で寝なければいけません。

標高が高いところだと夜の気温がかなり低いので防寒対策をしてても寒くて眠れないこともあります。

寝不足ですと次の日の山行に危険が生じます。睡眠は絶対必須です!

④山の知識が増える

山小屋に泊まることによって知識人と出会えます。

山小屋のスタッフさんだったりお客さんだったり山に詳しい人と出会えることが多いです。

山小屋によって違いますが山の紹介や音楽会や星空観賞会もやってくれるかも。

また、共有スペースで他のお客さんに山の話や情報が聞けたり、楽しい時間を過ごすことが出来ます♪(仲良くなった中学生くらいの男の子とヘッドライトをしながらトランプしたことあります。笑)

山小屋泊のデメリット

山小屋泊の魅力をご紹介したので一応デメリットも紹介しておきますね。

①値段が高い

仕方がありませんが、値段は高めです。(1万円から13000円くらいが相場です)

ちなみにテント泊は一泊1000円前後〜が多いのでとても経済的です。と言っても初めにテント泊に必要なものを一式揃えたら数万円はかかるので『この先もずっとテント泊がしたい!!』って人以外は初めては山小屋泊で慣れてからがおすすめです。

山小屋泊4〜5回泊まったらテント泊装備分元が取れるのでやっぱりテント泊は経済的ですね。

しかし山の上で快適な生活が出来るのは最高です。山小屋のスタッフの方に感謝です。

②テント泊の方が自然をダイレクトに感じられる

テント泊だと夜目覚めてチラッと外を見るだけで星空が瞬くのがみられます。

寝る直前まで外で星を見ることも出来ます。小屋泊ですとみんなが寝てる部屋に戻るのは気が引けますし、かなり気を遣います。

③大部屋だとプライベート空間がない

大部屋になると何人もの人が布団をしいてすぐ隣に人が寝る状態になるのでプライベート空間がありません。

コロナ禍になりそこは変わったと思いますが、知らない人と同じ部屋で過ごすことは変わりありません。

着替えなど気を遣わなければいけないので結構大変です。

山小屋泊の持ち物

・普段の荷物(↓こちらを参照ください)

・歯磨き(歯磨き粉は使ってはいけないところもあるので注意)

・タオル(汗拭き用・下山後の温泉用)

・次の日の着替え、下着

・クレンジングシート、化粧水、クリーム

・コンタクト・メガネ

・日焼け止め・メイク道具

・ナルゲン(道端で水源があったら入れられるし小屋によってはお湯を貰って入れることも可能)

・シェラフカバー(布団の中にひく、コロナ過になってからはどこも必須)

・アルコール除菌液かウェットティッシュ(コロナ禍なのであった方がいいです)

・防寒(夜外に出て星を見るなら夏であってもフリースやダウン)

・お金(山小屋での受付をスムーズにするため小屋泊代はぴったり持っていきましょう!)

最後に

いかがでしたでしょうか?

山小屋泊の魅力が充分に伝わっていたら嬉しいです!

今年の夏は山小屋泊へ挑戦してみてはいかがでしょうか?

※一点注意。コロナ禍になり山小屋泊の予約が絶対必須となりました。

人気の山小屋は予約が始まるとすぐに埋まってしまうので早めに予約しましょう!

無理な予定を立てて山小屋に泊めてもらうということがないようにしましょう。

それではまた!

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