生理痛を和らげるための対策・対処法とIBSとの関係を真剣に考えてみた

生理痛対策 ①冷たいものを食べない、飲まない

外食の際、水に氷を入れるのをやめたり飲み物を頼むときは必ず氷なしでお願いします。と言います。
夏野菜(きゅうりやトマトやナス等)を食べすぎない。砂糖も身体を冷やすのでお菓子も食べすぎない。

生理痛対策 ②身体を温めるものを飲む、食べる

暖かい紅茶や生姜が入っている飲み物、会社では水や白湯を飲みます。お金もかからず経済的にも良いです。
飲み会でもそういう時がかぶった日は無理せず生姜湯とか飲んでます。

生理痛対策 ③毎朝基礎体温を測る

基礎体温を測るようになってからいつ生理や排卵日が来るか分かるので予め心構えが出来るようになりました。
『体温が上がったら排卵期で下しやすいのでお腹を温める食べ物を食べよう』
『排卵日から約２週間後が生理なのでハードな登山などのスケジュールに入れるのやめておこう』
『生理前は便秘になるから野菜をいっぱい取って排便を促そう』等です。

基礎体温を測ってその日のお腹の状態はこうだった、と携帯やカレンダーにメモをしていれば自然と自分は生理前の状態はこうなんだ、と確認出来ると思います。

私もたまーに来る便秘は何かの法則なのか・・・？と思って観察していました。
そしたら生理前に大体来ることが分かりました。

これは人によって違うと思うので一人一人自分で自分のお腹・身体を観察するのがオススメです。

生理痛対策 ④鉄サプリを飲む

日本人女性の大半は鉄分が足りていなく、生理痛は出血するため特に鉄分が足りてません。
食事で全ての鉄分を補えていないので鉄サプリを生理中は特に欠かさず飲みます。

鉄不足についてはこちらの記事で詳しく書いております。⇩

生理痛対策 ⑤夏でもカーディガンを持ち歩く

夏でも会社の中や電車の車内でエアコンがガンガン効いてて寒い時ありませんか？
そういうときは我慢せず必ずカーディガンを羽織ります。お腹以外でも冷やすと生理痛も酷くなるし、IBSも酷くなります。
もちろんミニスカートやノースリーブは絶対に着ません。
おしゃれな女性とは程遠くなりますが、お腹を下すよりましです。笑
おしゃれは我慢と言いますがまさにそれ。我慢しちゃだめ、絶対。

生理痛対策 ⑥オーガニックコットン100%ナプキンを使う

化学繊維を使ったナプキンよりもオーガニックの方が身体に優しいし生理痛が軽減されると聞いたので使ってます。
前使っていた化学繊維のナプキンより明らかに生理痛が減ったと感じてます。
かぶれにくく使い心地がとても良いです。
化学繊維のものよりもちが悪いので少し早めに交換しなければいけませんが、私はずっとこれを使っています↓

生理痛対策 ⑦ストレッチとツボ押しで自律神経を整える

ストレッチをやりすぎでない程度にやったり生理痛がひどかったら寝っ転がりながら出来る骨盤職人（ツボ押し器具）を首や腰に使ったりしてツボを押してます。とても気持ち良いです。これの良いところは２つあるツボ押しの丸の広さとカーブの角度を変えられるので自分の首や腰や骨盤の丁度気持ち良いところに調節出来るというところです。

生理痛対策 ⑧命の母ホワイトを飲む

生理１週間前くらいから吐き気やめまい、腹痛などを顕著に感じたときは命の母ホワイトを飲みます。命の母普通バージョンは更年期用なのでホワイトで。
とても楽になる気がします。こちらは辛いときのみ飲みます。（長期間で飲むことはおすすめされていません）

最後に（IBSとの関係について）

ここまで読んでくださりありがとうございます。
辛い生理痛に悩む方の少しでも助けになれば嬉しいです。
私自身、大好きだったアイスをあまり食べなくなりました。
ルールを課すだけなのは辛いだけなのでたまにご褒美で食べたりしてます。

少しずつ実行していきましょう。

今までこれはIBS（過敏性腸症候群）の痛みだ！と思っていた腹痛も実は排卵痛だった、ということもありました。
排卵痛の痛みだったと考えると私の身体には必要な痛みだったのかと思えて少しは気が楽になってきます。(もちろんホルモンバランス関係なく痛くなる場合もたくさんありましたが)

IBSは男性より女性の方が多いのでその腹痛の原因が何だかはっきりしない人はホルモンバランス関係の痛みでもあるかもしれません。
ホルモンバランスがあるから女性の方がIBSになりやすいのかなと思ったりしました。

全ての腹痛がなくなりますように。祈りをこめて。